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動脈硬化症  参照/自然の有機ゲルマニウム
 動脈硬化症は,日本人の死亡原因の二、三位を占める心疾患の基礎となる病態

ハーブティーアドバイス
高血圧のページを参考として下さい。下段の図に示してありますが,誘因は多種多様に渡っております。浄化浄血作用のあるハーブを取り入れ,引き金となっている原因を取り除くよう一つ一つ対処し,日頃から心がけることが大事です

どうしておこるのか
動脈は、心臓から送り出される血液を、全身の臓器や組織に供給するパイプの役目をしている血管です。動脈血には、酸素や栄養素が豊富に含まれていて、臓器や組織は、この酸素と栄養素をエネルギー源として生きているのです。
動脈の壁は、平滑筋という筋肉や結合組織などの丈夫な支持組織でできています。
このような構成になっている動脈は、弾力性に富み、他界血圧にも耐えられるようになっていて、簡単には詰まったり、破れたりはしません。しかし、いろいろな原因によって、この動脈がもろくなったり、動脈の内くうが狭くなったりつまったりするといった病的な変化がおこることがあります。この病態の総称を動脈硬化症といいます。
動脈硬化がおこるのは、おこりやすい体質も関係しますが、動脈の老化が一つの大きな要因になると考えられています。老化とはいっても、高齢になってからおこり始めるわけではなく、若い頃から始まっています。
そして年齢が進むにつれ年月を掛け徐々に進行してゆくのですが,これにいろいろな要因が加わると進行が早まり、脳梗塞や狭心症、心筋梗塞に代表される合併症をおこす危険が高くなります。

この動脈硬化の進行を早める要因を危険因子(リスクファクター)と呼んでいます。危険因子には体質と加齢のほかに、動脈硬化の種類により異なりますが、高血圧。運動不足肥満、糖尿病、喫煙,A型性格、低栄養、重労働などがあります。これらの危険因子を多くもっている人ほど動脈硬化の進行が速く、合併症をおこす危険が高いのです。
危険因子の多くは、食事内容に気をつけるなど日常生活の中で注意すれば避けられるものです。
日本人の死亡原因の一位はガンなどの悪性腫瘍、二位は心疾患,三位は脳血管疾患という順序になっています。このうちの心疾患と脳血管疾患による脂肪の大部分は動脈硬化が基盤となっておこったものです。
死亡原因の一位は悪性腫瘍ですが,これは全身に発生した悪性腫瘍を集計したものです。これに対し、心疾患と脳血管疾患は別々に集計されているために二位と三位ですが、この二疾患と他の部位の動脈硬化が基盤となった循環器の病気で死亡した人を集計すると、その合計は悪性腫瘍の1.8倍となります。60歳代に限ってみると悪性腫瘍の約4倍となります。

危険因子が存在すると

  • 動脈壁が傷つき、血液中の脂肪などの成分が動脈壁にしみ込みやすくなる
  • 動脈壁にしみ込む血液中の成分が増えるといった直接的な条件が加わる
  • ほかに,側面から支援する条件も加わって動脈硬化が発生,進行します
  • 血栓ができやすくなったり,細い動脈が痙攣収縮しやすくなったりして,脳卒中や挙血性心疾患などの循環器病がおこります。
粥状動脈硬化 動脈壁に血液中の成分がしみ込んで次第に付着し、かゆ(粥)のような性状のかたまりができて、動脈の内くうが徐々に狭くなっていく動脈硬化
単に動脈硬化という場合は粥状動脈硬化を指します。これが進行して内くうが狭くなってくると,その動脈の血液から酸素と栄養の補給を受けている臓器や組織は、酸素と栄養不足のためにその働きが低下してきます。粥状動脈硬化が進行し,内くうが完全に詰まってしまった場合には、血流が完全にストップしてしまって、臓器や組織は壊死に陥りその働きが失われます。
このような現象が脳に血液を供給している脳動脈におこったのが脳梗塞,心臓を構成している心筋に血液を供給している冠状動脈におこったのが狭心症や心筋梗塞です

細小動脈硬化 ミクロン単位の細い動脈に壊死や動脈瘤ができる動脈硬化で、脳、腎臓、目の網膜などの動脈におこりやすい。高血圧が長期間続いている人におこりやすく食塩の摂取量が過剰で、しかも蛋白質と脂肪の摂取量の少ない食生活を続けていると細小動脈硬化が進行し,脳出血や多発性の脳梗塞を誘発します。

動脈硬化の進行を早める危険因子と発症因子

加わる危険因子の数が多いほど、動脈硬化がおこりやすくなる。
青色の部分が粥状動脈硬化,細小動脈硬化の両方の危険因子
濃い緑の部分オレンジの部分がそれぞれの動脈硬化の危険因子
また、動脈硬化がある人に加わる発症因子の数が多いほど、循環器系の病気が起こりやすくなる。

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