過敏性腸症候群(過敏性大腸) 心理的な誘因が関係 参照/有機ゲルマニウム
■ハーブアドバイス
ハーブティとしてのファーストチョイスはペパーミントです。精油を植物油に混ぜてマッサージオイルの形でお腹をマッサージします。デリケートな神経症状を伴う場合はメリッサの芳香浴やマッサージオイルの形で用いるのも効果的です。 食生活ではカフェインや刺激物などを控え、腸のぜん運動に悪影響を与える、タバコはやめます。いずれにせよ、ストレスの根本となっている要因をチェックする事が必要で過労を避け、睡眠を十分取るようにし,健胃作用のあるハーブティーを飲み続けることにより改善されます。
どんな病気 下痢や便秘,腹痛などが慢性的に続く病気です。これらの症状は、大腸の働きや内分泌の異常によっておこるからで,大腸そのものには炎症その他の病変はありません。つまり、大腸が過敏になっているに過ぎず、本質的には心配のいらない病気といえるでしょう。 過敏性大腸は、若い女性や更年期の女性にみられる病気ですが、増加の傾向にあり、頭脳労働や学童、受験生などに多くなっています。
◆症状
症状は人によりさまざまですが,便通異常(下痢、便秘)と腹痛が主でそれに胃症状や種種の全身症状をともないます。 腹痛は、痛む場所が一定せず,上腹部、下腹部、へその周囲であったり,痛む場所が移動したりします。また、食後に強くなって便意をもよおし,排便により一時的に痛みが和らぐことが多いようです。 下痢は軟便が多く,朝の最初の便は有形で、その後二回、三回と排便するにつれやわらかくなります。また、大量の粘液が排出されることもあります。排便回数は一般に一日十回以上と多いのですが、夜間の睡眠中は,ほとんど便意がありません。 便意は不定期で、少量の固い便が出ます。また。半数の人は便秘と下痢が交互におこり比較的規則的に繰り返すといわれます。
その他の症状としては,食欲不振,軽いむかつき、げっぷ、残糞感などが現れます。また、腸にガスがたまり,お腹がごろごろ鳴ったり、お腹が張って苦しいこともあります。 他に頭痛、めまい、動悸、発汗、顔面紅潮、過呼吸、肩こり、不眠、疲労感、集中力の低下、抑うつ、不安感,いらいらなど種種の自律神経失調症状や精神神経症状を伴うことも少なくありません。
◆原因
この病気は元々精神的な影響を受けやすい性格や体質の人に、何らかの誘因が作用して発病すると考えられています。 誘因としては、食事の不摂生(暴飲暴食、消化の悪いもの、冷たい飲食物やアルコール類の取りすぎ)や不規則な食事などが考えられます。あるいは過労や体の冷え、かぜがきっかけとなることもあります。 とくに注目されるのは、心理的な誘因で、対人関係の悩みや家庭内のトラブル、環境の変化、受験などによる精神的負担が、大腸を過敏にすることが多いのです。たとえば、一時的な胃腸障害をガンと思いこみ、その不安から過敏性大腸になる人もいます。 その他、腸炎から移行したり、下剤の常飲が誘因となって発病することもあります。
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