ビタミンC,D欠乏症 参照/自然の有機ゲルマニウム
■ハーブアドバイス
ハーブの中にもビタミンCは多く含まれており,レモン,ハイビスカス,ローズヒップは代表的なものです。とくにローズヒップは「C」の爆弾ともいわれており多量に含まれ,ストレスの強い人や美容と健康には欠かせません。
◆ビタミンC欠乏症
ビタミンCは水溶性で,さまざまな作用があり、不足するとさまざまな障害が起こります。ビタミンCは,とくに毛細血管の機能を正常に保つうえに重要な役割を果たしており、欠乏すると体のあちこちからあ出血する壊血病がおこります。 壊血病の初期症状は倦怠感、皮膚蒼白,皮膚の点状出血がおこります。 やがて、出血は歯肉,皮下、粘膜、内蔵などの毛細血管からおこって,腫れ、痛みを伴い、そのまま放置すると貧血状態になります。 また、Cは生体内におけるいろいろな物質の酸化還元に関与しています。ことに、水酸化反応をスムーズに行ううえで重要な働きをしていると考えられます。 Cが不足すると血管壁がもろくなり、皮下出血をおこしやすくなります。これは、骨格や血管などの結合組織の主成分であるコラーゲンの形成に,Cが関与しているからです。コラーゲンは蛋白質の一種で、骨の強化に役立ち,細胞間をしっかり固める作用があるので、傷の回復や止血に重要な働きをします。 Cはコラーゲンに含まれるハイドロキシプローリンというアミノ酸の合成に必要なのです。
かぜを引いたとき,興奮や緊張などストレスの続いた時には,ビタミンCが多く消費されます。これは、かぜやストレスの続くと,エピネプリンというホルモンが分泌されますが,このエピネプリンがつくられる課程で、Cが必用とされるからです。 ビタミンCの投与がかぜやガンに効果があり注目を集めています。これは普段の所要量(50mg)の10^100倍もの大量のCを投与する事により,かぜ、ガン、白内障,動脈硬化症の予防に効果を上げるというものです。 その他,毒物や薬物の中毒のときには、Cの必要量が増します。
ビタミンCは,パセリ、ほうれん草,ピーマンなどの緑黄色野菜類や果物に含まれます。
◆ビタミンD欠乏症
Dは脂溶性で、カルシウムとリンの小腸からの吸収を促進し、正常な骨組織の発育維持に関与します。また、骨から血液中へのカルシウムの移動を円滑に行い、血液中のカルシウムの量を一定に保つ働きもしています。 Dが欠乏すると歯や骨の発育不全,虫歯や骨の変形などがおこり、子供ではくる病,大人では骨軟化症がおこります。一般的な症状としては、顔色が青白く、筋肉や皮膚に張りがみられず,たるんだ感じとなり、汗もかきやすくなります。
最近の傾向としては太陽光線の紫外線照射不足も一因となります。ビタミンDの中には,プロビタミンDという前駆体の形で摂取され、日光中の紫外線を受けて,皮膚でビタミンDに変わり、体内に吸収されて効力を発揮されるものもあるからです。Dがその作用を有効に発揮する為には,肝臓と腎臓で活性型に変換される必用がありますが、これらの臓器に障害がありますと、Dを摂取していても、結果的には不足となり,やはり欠乏症となります。こうした二次的なビタミンD欠乏症が増えています。 ビタミンDは肝油、レバー,卵黄、牛乳、ウナギ、など動物性食品に多く含まれ、ビタミンD2は、前駆体のプロビタミンDの形で、しいたけなどのキノコ類や酵母など,植物性食品に多く含まれています。
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