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 突然、痛みが始まってしばらく続き、自然に治まることを繰り返す頭痛

ハーブアドバイス
頭痛と眼精疲労 痛みを鎮めることだけにとらわれるのではなく,頭痛の原因を考えてみることからはじめます。安易に頭痛薬に頼りすぎると胃腸を荒らしたり,薬に依存しすぎるようになり心身に余りよい影響は与えません。
現代女性の頭痛の原因で最も多いのはストレスからの緊張や不眠によって血液循環が悪くなったり,それと神経の緊張によるものです。これを予防するには,一日の終わりにシャワーだけではなく,必ず入浴し体のしんから温まるようにします。
入浴後のマッサージオイルとしてはマカデミアナッツ油10mlにローマンカモミール精油3滴を加えたもの
最近PCによる眼の疲れや、それに伴う頭痛の訴えが多くなっていますが,適度な休憩を入れ作業するようにしたいものです。クランベリー,ハイビスカスなどアントシアニン系の赤紫色系の色素を成分を持つハーブティは眼精疲労に有効です。
頭痛タイプによる使い分けとしては,高血圧の人にはリンデン、かぜの引き初めで寒気が伴うときにはジャーマンカモミール,食事の後に感じる頭痛にはペパーミント,偏頭痛にはフィバーフュー。また、コーヒーや紅茶などのカフェインを常用していると慢性頭痛になる場合もあります。 

慢性頭痛の種類

◇筋緊張性頭痛
最も頻度の高い頭痛で,後頸部や肩などの筋肉が収縮,緊張しておこりますが,とくに30^50代の人に多くみかけられます。
痛みは鈍痛で,後頭部,後頸部が持続的にじーんと痛むことが多く、頭に鉢をかぶったような,締め付けられるような痛みを覚えます。これらの症状は午後になると更に悪化します。
また、肩こり、くびの筋肉の張りを伴い,雨天などの天候や精神的ストレス(仕事、不安、疲労、不眠、対人関係)がきっかけとなっておこることがおおいものです。
医薬品では精神安定剤、筋弛緩剤,鎮痛剤などを併用します。

偏頭痛
脳の中や周辺にある血管が、初め収縮した後、過度に拡張するためにおこる血管性の頭痛です。
◇古典的偏頭痛 女性に多く,10^20歳代に最初におこり,「頭痛持ち」といわれていますが,血のつながった家族の中にも、同じ頭痛持ちの人がいるケースの人が多いものです。
頭痛の性質はずきずきと拍動性で,普通は頭の片側におこります。前頭部、側頭部を中心に,1、2時間で痛みがピークに達し、数時間から二日間くらい続きピーク時には吐き気や嘔吐をともないます。
頭痛の始まる前に、目の前がちかちかしたり、視野の中心部や片側が見えなくなったり,半身のしびれや脱力感などがおこるのが特徴です。
頭痛は単発性ですが,反復しておこり、一ヶ月間に数回おこることもあります。疲労,不眠ストレスなどによって誘発されます。

◇誘発性偏頭痛 女性に多いことや,好発年齢、家族に「頭痛持ち」の人がいること,痛みの性質、部位など。古典的偏頭痛と変わりませんが,前触れがなく,持続時間がやや長いのが特徴です。転職,配転などの環境の変化、女性では生理などで誘発されることがおおいものです。治療としては過度に拡張した脳血管を収縮させるため,血管収縮剤を中心とした薬を使用します。

◇群発性偏頭痛
20^50歳代の男性に季節の変わり目などに多くみられます。普通は片側の目の奥が痛み。、多くは、前頭部から側頭部にかけて痛みが広がります。頭痛に伴って、顔面の紅潮、眼球結膜の充血、涙や鼻水が出たり,鼻が詰まったりすることもあります。
頭痛は、夜間におこりやすく、痛みで眼が覚めることもあります。痛みは数十分から一時間くらい続き、一日にすうかいずつ毎日おこり,数週間から二、三ヶ月群発して続きますが、その後数ヶ月から数年間、痛みが現れない潜伏期のあるのが特徴です。
過労、ストレス、飲酒が誘因となることが多く、ヘビースモーカーにもよくおこります。

◇その他の原因による頭痛
高血圧症(腎臓や心臓の病気を含む) 多くは後頭部の鈍痛です。塩分を控えるなどの高血圧の食事療法,病状に即した薬物療法のほか、睡眠などによる生活調整が第一です。

低血圧症 低血圧の人に頭痛や頭重感が現れることがあります。普段から軽い運動などして体調を整えておくことが大切です。

低血糖 糖尿病の治療に薬剤を使用していて、低血糖がおこると頭痛があらわれます。手近にある甘いものを食べてその場はしのぎ医師のもとへ。

睡眠障害 慢性の呼吸器疾患、中枢性の呼吸不全による睡眠障害でおこります。

月経障害 月経前緊張症などで頭痛がおこることがあります。

貧血 顔色が悪い、疲れやすい、むくみやしびれなどの症状に伴って頭痛が現れることがあります。
ほかに,脳動脈硬化症,目や耳鼻科系,喉、歯の病気,や頭部の神経痛,心因性頭痛などが原因でおこる場合もあります。

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