AP小イオンによる多機能性健康シートアレルギー反応を起こす化学物質過敏症と環境ホルモンによる健康障害は深い関係。有機塩素化合物(ダイオキシンの元)に女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用があることが突き止められ、免疫力を低下させる
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化学物質はアレルギー性疾患や花粉症とも深い関わりを持ち発ガン性の可能性も 

これまで環境汚染といえば、有害化学物質や重金属でした。慢性毒性が心配されていたのも,主に発ガン性やアレルギー性疾患を引き起こす物質でした。ところが,現在は難分解性の有機塩素化合物(ダイオキシンの元)に女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用があることが突き止められ,このホルモンもどきのものが重大な影響を及ぼす恐れが指摘されています。
ホルモン系を攪乱するというので内分泌攪乱物質と呼ばれ,一般には環境ホルモンと呼びかたがされています。

エストロゲンは体内において、視床下部や脳下垂体によるフィードバック制御を受け,分泌の時期や量が守られています。ところが環境ホルモンが,食物,大気、水を通して体内に蓄積して悪さを始めるようになり,フィードバックが効かなくなり,ホルモンのバランスが乱されるようになります。

有機塩素化合物 もともとはベトナム戦争で大量に使われた枯れ葉剤の副産物で毒性が強く,これに「前駆体」と呼ばれる物質が加わり焼却するとダイオキシンが発生する

■人体への影響 最も重大視されているのは,過去50年間で男子の精子の数が半数近くまで減少しているという報告の生殖障害です。
女性においては不妊症の原因となる子宮内膜症の急増の関係も疑われています。野生動物でもオスのメス化,メスのオス化,不妊などが世界各地で確認されています。

ごく微量でアレルギー反応を起こす化学物質過敏症と環境ホルモンによる健康障害は深い関係があるといえます。ホルモンは細胞間の情報伝達に関わっており,過った情報が送られると人体機能を混乱させてしまいます。 今まで無害とされているプラスチック容器のような化学物質からも検出され,微量ながら体内に蓄積されると何らかの作用を引き起こします。
現実的に環境ホルモンを"0"にする事は不可能ですが,自然食品を中心とした食生活に改善することで摂取量は軽減されます。
実際にアレルギー症状を抱えている方は生活環境から出来るだけ化学物質を排除し有機野菜や自然食品に切り替えると軽減される報告が多数あります。

■主な環境ホルモンはこんなにある

  • ダイオキシン 主にプラスチック廃棄物の焼却過程で生成される。
  • PCB 絶縁油などに多用された有機塩素化合物。
  • HCB PCB類似物
  • CAT トリアジン系除草剤
  • DDT,ヘキサクロロシクロヘキサン有機塩素系殺虫剤
  • クロルデン,ディルドリン 有機塩素系シロアリ駆除剤
  • トリブチルスズ(TBT)トリフェニルスズ(TPT) 船底塗料有機スズ
  • ベンゾピレン タールやタバコに含まれる発ガン物質
  • その他 合成樹脂原料のフタル酸エステル,界面活性剤に使われるアルキルフェノール,合成女性ホルモンなど
生体の自然治癒力 人間をはじめ生物には、故障してもすぐに健康を回復するような自然治癒力が備わっています
昼と夜との気温差,季節の気温差があっても人間の体温はほぼ同じです。食べ物の量や成分が変わっても血液成分が変化することもありません。人間の身体には内部環境を一定に保つ働きがあるからです。
さまざまな外部環境の変化にもうまく適応する生態の機能を「ホメオタス」といいますが,これは生体の神経系や内分泌系などが外部環境の変化に対応してたえずフィードバック制御を行い安定状態を維持していることによるものです。

現代は多種多様な合成医薬品が出回っています。抱える病気は基本的に専門家である医者が認めているように,薬というのはあまり当てにならないと言われます。カゼで発熱するのはウイルスに対する身体の自衛反応であり(カゼウィルスは熱に弱い)それを解熱剤を使って下げようとするのは好ましいことではないという医者も多い。
病気は生体に備わる自然治癒力が治すのであって,薬というのはその引き金の役割を果たすだけともいわれます。化学療法一辺倒の現代の考えは見直す余地がありそうです。

参考著書/危ない化学物質.吉岡安之 著 

不自然な化学物質がいかに人間に悪影響を及ぼしているか,農薬や殺虫剤,ダイオキシン,それにゴミ処理などの環境汚染問題を通して健康を考えることがこれからの21世紀に望まれるテーマです。

化学物質の特性は身体に蓄積されると容易に排出できないところが深刻さを増している原因で,蔓延する大気より逃れる術はありません。
今まで不定愁訴症候群といわれているような,何が原因か分からないような不快な症状なども,ホルモンが化学物質の影響を受け作用しているのではないかと言われています。ほかにも思春期後にニキビが出たり,吹き出物が治りにくかったり,急な喘息や頭痛,めまいなどが起きたら一応化学物質を疑ってみるのも間違いではないかも知れません。 つまりホルモンもどきの化学物質が身体のバランスを乱し不調をきたす背景と考えられるようになり一連の原因不明の症状は「シンドローム症候群」と呼ばれています。

対処するには今までのライフスタイルを見直し,免疫力を強化する事ぐらいしかできませんが実体を知ることで不快な症状を幾らかでも軽減できればと思います。
 他にも身体のバランスを乱す原因としては,冷房の冷え過ぎや長時間の使用により交換神経(自立神経)がついて行けずに起きる冷房病が指摘され,夏ばてや夏風邪の原因とされています。(長時間の扇風機使用も同じ)
運動などで汗を流すと新陳代謝が活発になり,汗とともに毒素も排泄,筋肉も強化されます。それにつれ水分と栄養が必要となり補給され,からだの機能が上手に回転するようになります。このようなことで日頃の運動が体調を整える最も身近な予防法につながります。

関連追記
O-157に限らず食中毒が一昔前と比較し年々増加傾向にあります。しかも衛生面でも格段に設備などが整ってきているにも関わらず,ホテルや給食施設などでです。
身の回りにある殺虫剤や漂白剤そして,殺菌スプレーや抗菌剤など化学物質で必要以上に菌を殺してしまう為に,居住環境より菌が少なくなりすぎ免疫性が失われ,少しの微生物菌でも腸内で増殖し易い身体になってしまったということです。
また,これらの農薬に使われる原料の化学物質や医薬品及び大気汚染物質が体内に取り込まれホルモンバランスを崩し,有益な腸内細菌を減らし,感染し易い状況をつくり出しています。アレルギー性疾患にも同じことがいえます。

今の居住環境は無菌状態をつくり出しており,人間のからだに取っては決して好ましいものではありません。同じ物を食べても食中毒に罹る人と罹らない人がいますが,程度の軽い菌でも抵抗力の弱いお年寄りや子どもが感染します。次いで,最近は体力のある20代前後の若者までが罹患者になってしまう状態です。
保健所は調理施設の無菌化を指導し,皮肉にもその結果食中毒が増えていることになります。(雑菌でも増殖しやすい腸内細菌の状態ですと下痢,腹痛を起こすこともあり,原因不明として片づけられる)

 HP担当 倉光隆治

詳しくは,環境とリサイクル「エコネット(有)」絵画像入りで分かり易く解説

♪.トルマリンイオン.ワンポイント 体に優しい水は生活環境をも潤す
人間の体の水分の半分以上は細胞内にあり、さまざまな物質を溶かし込んでいるだけでなく、蛋白質や核酸などの高分子が適切に働けるように外部刺激を防いだりの重要な役割を果たしている。また血液などのかたちで細胞を移動する水はそれぞれのさいぼうに必要な物質を運んだり逆に老廃物を運び去ったりしている。


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