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| みんなで考えよう深刻なゴミ処理問題 狭い日本列島にゴミが溢れかえる日 |
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今、産業廃棄物を除いた一般廃棄物の量は年間5000万トン,東京ドーム135杯分に達しています。こうしたゴミの処理は基本的に直接埋めるか,燃やしてから埋めるかの二つの方法しかない。資源化されない限りは埋め立ての方法しかありません。ゴミは排出され続けられますが埋め立て地には限りがあり,最終処分場の残余年数は首都圏ではあと5年、平均ではあと8年といわれています。
ゴミの半分以上がパックなどの包装用品,総菜のトレイや弁当折り,喉が渇いたらペットボトルや自販機の飲料水,現在は買っては捨てるが当たり前で,ただゴミを増やしているだけの状態です。
先進国のドイツとでは,人口20万人の地方都市で比較し,一ヶ月に排出されるゴミの量はドイツが11リットル日本が40リットルです。日本の家庭から出されるゴミの6割(約25リットル)は使い捨て容器類だが,ドイツでは10分の1の2.5リットルしかでない。 ■不十分なゴミ処理システム
一般廃棄物には生ゴミ、紙類、パック,プラスチック,アルミ缶など家庭からはさまざまなゴミがでます。家具などの粗大ゴミ以外は,可燃ゴミと不燃物に大別され収集、処理されます。
特に著しい増加傾向にあるのが,FAXやPC.コピーの紙ゴミです。紙の量が増えると焼却炉はその機能が十分発揮されず,可燃ゴミの一部が焼却されないまま埋め立て処分場に運ばれる結果になります。
大量消費されている電池の処理については1985に「使用済みの乾電池は一般の不燃ゴミと一緒に処理しても生活環境保全状,特に問題になる状況ではない」と発表したため原則的には一般ゴミとして処理してもよいことになっています。(収集や処理方法については各地方自治体で異なる)乾電池の一部のみ,国内で唯一北海道の処理工場で水銀の再生処理がなされているだけの現状です。
分別の方法を変えることで焼却炉から排出されるダイオキシンが減少された実例では,可燃ゴミとして扱っていたプラスチック類を分別回収したことでダイオキシン発生が激減され,その上分別回収されたプラスチック類は固形燃料施設で固形燃料としてサーマルリサイクルに回されています。 ■粗大ゴミが埋め尽す山と川 パソコンに限らず、テレビ,冷蔵庫といった多くの家電製品がドンドン新しい機能を備え登場してはサイクルを短くし,まだ使えそうな家電製品までがゴミとして扱われ,行き場のないこれらは山や川に捨てられ不法投棄を招いています。 粗大ゴミに含まれる汚染物質 一般廃棄物では,家電などにも多くの有害性分が含まれているにも関わらず,電池、体温計、鏡などが「有害ゴミ」として位置づけられているだけです。例えばパソコンなどのOA機器の基盤、テレビのブラウン管には鉛が含まれ,14型のテレビには550gの鉛です。これらの粗大ゴミが不適切に処理されたら有害化学物質で土壌と地下水が汚染されることになります。
大切に使うとゴミの減量に ドイツでは一台の洗濯機や車を20年以上使っている家庭が沢山あります。故障しても自分で部品を調達し修理をしてつかうのが当たり前になっています。壊れたら直ぐに新品を買う日本とはまったく感覚が違います。 参考著書/地球がなくなる100の理由(餌取章男 著) ![]() ■容器リサイクル法 市町村の分別収集計画が作成されると,計画に従い容器包装廃棄物の分別収集が行われます。その対象と品目となる廃棄物の種類や分別の区分は,各計画(各市町村)いよって異なりますが、およそフロー図のような区分で収集され,リサイクルされた容器包装廃棄物は,新しい原料や素材に生まれ変わり再商品化されます。 ![]() 容器包装リサイクル法では容器包装を10分類で分別収集する事を前提としています。 ピンクの部分は2000年より施行、その他は1997年から施行 |
